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弊社は、アジア太平洋地域エグゼグティブ向けITビジネス詩APAC CIO Outlook Magazineにて、 アジア太平洋地域におけるヘルスケアテクノロジー企業上位10社として『TOP10 Healthcare Technology Company 2020』に選出され、 かつその中でも最も優秀な企業として『Company of the year』に選出されました事をご案内いたします。
「Healthcare Tech 2020 Company of the year」 認定証
【医療秘書機能付き電子カルテ”Voice-Karte”は革新的なソフトウェア】
医療秘書とは、 「医師の診断に伴うカルテの記載」や「処方箋や診断書等の文書作成」の代行をしてくれる職種です。 限られた時間内に診察、 カルテ記載、 関連書類の作成等をしなければならない医師の業務は多忙を極めており、 彼らの存在無くして診察はできないという意見さえあります。
電子カルテが登場してから、 医療秘書の重要性は益々高まっています。
『Voice-Karte』には、 医療秘書に求められる知識に基づく構文解析が搭載されています。 これを音声認識と組み合わせることにより、 診察中の会話から診察中の会話をカルテに書き起こすとともに、 処方、 検査、 処置等のオーダーの下書きまでを出来るようになっています。
つまり、 医師は自動作成されたカルテやオーダーを確認・修正・承認するだけでよくなるのです。
このような機能を認められたVoice-Karteは、 「ドクターの働き方改革」と「医療の質の向上」にも役立つ革新的なソフトウェアとしてご評価を頂きました。
弊社代表滝内のインタビュー記事はこちらよりご覧頂けます。
※『APAC CIOoutlook』について アジア太平洋地域のCXO向けに、 ビッグデータ、 クラウド、 IoT等様々なIT系分野の情報発信をしているITビジネス誌である。 登録されているCXO数は60,000人、 Webページへのアクセス数は毎月800,000を超えるグローバルな大型情報発信媒体。
【オンライン医療秘書kanataの開発】
弊社は、 より多くの医療従事者の方々に上記機能をご活用頂くために、 Voice-Karteから構文解析を切り出したオンライン医療秘書kanataを開発中です。
これを他社様の電子カルテにアドオンすることにより、 クリニックや診療科目に限らず幅広い医療機関でご利用頂けるようになります。
さらに、 電子カルテに限らない様々な医療・介護ICTツールとの連携を通じて、 ドクターのみならず、 実務中の記録に悩まれている看護師、 介護士、 理学療法士等の働き方改革にも貢献できるツールとしての成長も目ざしています。
2019年11月20日~22日、第44回目となる医療福祉分野の総合展示会「HOSPEX Japan」が開催されASCIIさんのスタートアップコーナーで弊社も『Voice-Karte』の展示をしていました。
ASCIIさんからスタートアップコーナーの出展各社の取材をしておられ、もれなく当社も取材をして頂きました。
その記事が、ASCIIさんのサイトで掲載されていたので、今回はそのご紹介です。
記事を抜粋します!
【診察中の会話から病名・処方の候補を提示する音声認識電子カルテ】
kanataは、音声認識と構文解析を利用した電子カルテ「Voice-Karte」を展示した。今までの電子カルテは、診療が終わった後に医師がキーボードで入力していたので時間がかかり、医師は入力の手間や時間、患者にとっては待ち時間が増えるなどの負担が生じていた。
「Voice-Karte」を使用することで、患者との対話の中で病名や処方などを判別し、候補となるオーダーの中から適切なものを選ぶことで、カルテ入力の工数を省力化できるという。
入力支援のためのマイクなども用意し、診察しながら容易な入力ができるソリューションも開発中だという。
在宅医療でご評価を頂いているVoice-Karteは、様々な機能を強化し今後も医療従事者の皆様のITアシスタントとしてご利用いただける様に精進していきます。
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